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食品表示検定 認定テキスト・中級 出版社 ダイヤモンド社 価格 2,500円

食品表示検定 認定テキスト・中級 出版社 ダイヤモンド社 価格 2,500円

本書の内容

第1章 食品安全と食品表示
第2章 生鮮食品売り場の表示
第3章 加工食品の表示
第4章 事例でわかる食品表示
第5章 表示の個別解説
第6章 食品表示マーク
【資料編】食品安全基本法/食品衛生法/JAS法/不当景品類及び不当表示防止法(景表法)/計量法/牛肉トレーサビリティ法/監視体制、相談窓口/生鮮食品品質表示基準/水産物品質表示基準/玄米及び精米品質表示基準/しいたけ品質表示基準/加工食品品質表示基準/遺伝子組換え食品に関する品質表示基準/食品表示に関する関係機関一覧

購入方法
書籍購入は、全国主要書店、オンライン書店各社のサイト、ダイヤモンド社ホームページから購入できます。

認定テキスト追加・修正情報

http://www.shokuhyoji.jp/html/reference_b.html
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書名 食の目利き検定 食品表示検定認定テキスト・初級

食の目利き検定 食品表示検定認定テキスト・初級 出版社 ダイヤモンド社 価格 1,500円

ダイヤモンド社
食品表示検定試験問題集

本書の内容

第1章 食品表示は消費者と事業者をつなぐ架け橋
第2章 生鮮食品の表示
第3章 加工食品の表示
第4章 いろいろな食品表示の例
第5章 食品に付けられているマークの例
第6章 私たちの食生活について考える

【資料編】
資料-1 外食における原産地表示
資料-2 食の安全と安心
資料-3 監視体制、相談窓口
資料-4 巻末別表
    原料原産地表示の対象となる生鮮食品に近い22の加工食品群一覧表第1章 食品表示は消費者と事業者をつなぐかけ橋

食品表示 法令各種 及び 管理団体

●名称    食品衛生法・JAS法

●原材料名  食品衛生法・JAS法

●内容量   JAS法・計量法

●賞味期限  食品衛生法・JAS法

●保存方法  食品衛生法・JAS法

製造者 等  食品衛生法・JAS法

調べている内に、消費者庁のからみもあり、管轄が若干ごっちゃになってきました。

1.厚生労働省 食品衛生法 健康増進法 薬事法

   http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/index.html  

2.農林水産省 - JAS法

  http://www.maff.go.jp/j/jas/index.html

3.経済産業省 - 計量法

  http://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun/techno_infra/30_kankeihouki.html

4.消費者庁 - 食品衛生法、JAS法、健康増進法

  http://www.caa.go.jp/foods/index.html

  【お知らせ】食品表示に関する業務は、消費者庁に移管されました。

  http://www.caa.go.jp/foods/pdf/090901foods_1.pdf  消費者庁のスタンス説明のPDFです。

消費者庁が担当する制度食品表示に関し、消費者庁が担当する制度には、次のようなものがあります。

•食品衛生法・・・・飲食に起因する衛生上の危害発生を防止すること

•農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)・・・・原材料や原産地など品質に関する適正な表示により消費者の選択に資すること

•健康増進法・・・・栄養の改善その他の国民の健康の増進を図ること

①食品衛生法 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO233.html

②健康増進法 http://www.ron.gr.jp/law/law/kenko_zo.htm

③JAS法  農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律

        http://www.houko.com/00/01/S25/175.HTM
        http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO175.html

④薬事法    http://www.houko.com/00/01/S35/145.HTM
         http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35HO145.html
 
⑤計量法     http://www.houko.com/00/01/H04/051.HTM

トレーサビリティー

独立行政法人 家畜改良センター  なんかものものしい名前ですよね


牛の個体識別検索サービス

日本トレーサビリティ協会

http://www.jtrace.jp/


「トレーサビリティ」とは?

トレーサビリティ(traceability)とは「trace(追跡)」と「ability(可能性、能力)」の二つの単語を合わせた言葉で、直訳すると「追跡可能性」、つまり食品の移動を把握する可能性や能力を意味します。 Codex委員会(※1)の定義では"生産、加工および流通の特定の一つまたは複数の段階を通じて、食品の移動を把握できること"としています。 移動の把握ができるとは、事業者にとって自分が作ったものがどこに行ったかが把握できること、また手元にあるものがどこから来たかがわかることを意味しています。 トレーサビリティを実施し食品の移動を把握できれば、食品事故が起きた場合でも問題発生箇所の絞り込みや的確な商品回収に役立ちます。

生鮮食品の表示の基本 生鮮三品

生鮮食品とは、「農産物」「畜産物」「水産物」のことです。


JAS法 ー 「名称」「原産地」の表示が義務

1.「名称」 ー 一般的名称、品種名、標準和名(図鑑等での名称)

例) マグロ(一般的名称) → クロマグロ(標準和名)
   トマト(一般的名称) → 桃太郎(品種名)

2.「原産地名」

国産品

 ●農産物  都道府県名 又は 市町村名その他一般に知られている地名

 ●畜産物  「国産」「日本産」 主な飼養地がある都道府県名、市町村名、その他一般に知られている地名
       2ヶ所以上の飼養地で飼養された場合は、一番長い期間飼養された場所を「主たる飼養地」として
       原産国表示する。アメリカ10ヶ月、カナダ8ヶ月、日本12ヶ月であっても「国産」となる。

 ●水産物  水域名又は地域名(主な養殖場がある都道府県名)
       上記が難しい場合は、水揚港又は水揚港がある都道府県名
      水域名と水揚港併記もOK

輸入品

 ●農産物  原産国名 一般に知られている地名

 ●畜産物  原産国名

 ●水産物  原産国名(水域を併記することも出来る)
 
   http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/kijun_itiran.html

◎野菜  http://www.mikan.gr.jp/info/hinsituhyouji/hinnsituhyouji.html
http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/kijun_01.pdf
     
 名称  きゅうり  

 原産地 岡山県

品種名の例   桃太郎、男爵、メークイン 

地方特有の名前 九条ねぎ、三浦ダイコン、賀茂なす

原産地の例 「郡名」→夕張郡など  「旧国名」→上総、薩摩、土佐など

「旧国名の別称」→信州、紀州など

輸入品 アメリカ、中国など  カリフォルニア、山東省、福建省等でもOK

例外 生しいたけ 「栽培方法」の表示義務あり H18年農林水産省で制定
http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/kijun_06.pdf
  
名称  しいたけ(原木)

原産地 埼玉県

椎茸には、「原木栽培」と「菌床栽培」の2種類がある。

 「原木栽培」 クヌギ・コナラなどの原木に種菌植え付ける栽培方法

 「菌床栽培」 おが屑にふすま、ぬか類、水などを混合してブロック状、円筒状などにかためた培地に種菌を植え付ける栽培方法


カット野菜 単体及び同種混合のカット野菜は生鮮野菜扱い 表示義務も同じ

混合カット野菜 加工食品扱い 原料原産地表示必要です。


◎果物

名称  グレープフルーツ

原産地 カリフォルニア

名称  「バナナ」「かき」「ぶどう」など

品種名 「富有柿」「巨峰」「ふじ」など

原産地 野菜の場合と同等のルール


「防かび剤」について

食品添加物として「イマザリル」「チアベンダゾール」(TBZ)など

使用許可が出ていると同時に表示義務あり。

※食品衛生法では、容器包装されたものを対象。 ばら売りは対象外。

しかしながら、時代の流れもあり ポップ等で表示することを推奨

◎玄米・精米

単一原料米の表示の例

名称          精米
        産地    品種    産年
原料玄米  単一原料米 
        新潟   コシヒカリ 20年産
内容量         5kg
精米年月日     22.05.01
販売者   ○○米穀株式会社
      ○○県○○市○○町○-○-○
      電話番号○○○ー○○ー○○○○


複数原料米の場合

単一原料米の表示の例

名称          精米
        産地    品種    産年   使用割合
原料玄米  複数原料米              10割
       国内産   ヒノヒカリ 20年産    7割
      未検査米         3割
内容量         10kg
精米年月日     22.05.01
販売者   ○○米穀株式会社
      ○○県○○市○○町○-○-○
      電話番号○○○ー○○ー○○○○

①名称 「玄米」「もち精米」「うるち精米(又は精米)」「胚芽精米」

②原料玄米 「単一原料米」かどうか 「産地」「品種」「産年」
      表示にあたって「農産物検査法」による証明が必要。

「複数原料米」の場合、単一米と同じだが、もし証明を受けていない原料玄米(未検査米)がブレンドされる場合は、「未検査米」と表示。

又、その割合を表記しなければならない。

③精米は「精米年月日」、玄米は「調整年月日」が表示義務。混合された場合は、最も古い年月日を記載。

生鮮食品の表示の基本 畜産物編


●牛肉の例 (パック詰めされていないもの)

名称   牛かたロース
原産地  オーストラリア

●牛肉の例 (パック詰めされているもの)

 山形県産      牛バラ カレー用
個体識別番号       消費期限     保存方法
  ○○○○○○○○○○    22.05.12    4℃以下

                100g当たり
   JANコード        398円     お値段
                内容量 
                 150g      597円
 加工者 株式会社 ◎◎スーパー  ◎◎店
        ◎◎県 ◎◎市 ・・・・・・・・・・・・・・・・

1.名 称 : 「牛肉」「豚肉」「鶏肉」など食肉の種類を表示。

      組み合わせ 牛もも、牛かた、 牛かたロース ステーキ用 等もOK

2.原産地 : 「国産」「日本産」ー国産 最も長く飼育された都道府県名、市町村名、一般に知られている地名も可能

         輸入品は「原産国名」 ー オーストラリア、アメリカ 等

3.個体識別番号 : 牛の個体識別番号 10桁の数字を表示 (輸入牛肉は対象外)
                 (国内の牛肉の内臓、こま切れ、挽肉、切り落としも対象外)

パック包装されたものの表示ー加工食品扱いです。

  上記3項目プラス5項目 合計8項目表示必要

4.内容量 5.販売価格及び単位価格(100g当たりの原価) 6.消費期限 7.保存方法 8.加工者

【関連項目】

●「和牛」 : ①黒毛和牛 ②褐毛(あかげ)和牛 ③日本単角牛(たんかくぎゅう) ④無角和牛
       ⑤①~⑤の品種間交配による交雑種 ⑥⑤と①~⑤の品種間交配による交雑種

●「国産牛肉」 : 大半はホルスタイン種 乳用牛等の乳が搾れなくなった牛、雄牛の去勢食肉用等

●「黒豚」 : 純粋種バークシャーのみに表示許可

●「地鶏」 : 日本各地の地域固有の在来種を親とするひな(在来種の50%以上の血をひいている          ものを、JAS規格に準じた方法で飼育したもの) 例)比内地鶏、奧久慈しゃも、名古屋コーチン、阿波尾鶏など

●「銘柄鶏」 : JAS規格に準じないものの、飼料・飼育方法・飼育日齢などに工夫を加え、親の鶏種とともに、その内容を明らかにした鶏のこと。 例)地養鶏、津軽鶏、赤鶏 など

 卵
名称       鶏卵
原産地      国産
賞味期限    22.05.15
保存方法    冷蔵庫で(10℃以下)で保存して下さい。
選別包装者   ○○○鶏卵株式会社
          ○○県○○市・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
          電話番号 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
使用方法    生で食べる場合は賞味期限内に使用し、賞味
          期限経過後及び殻にヒビが入った卵を飲食に
          供する場合は、なるべく早めに、十分に加熱
          調理してお召し上がり下さい。

1.名称 : 「鶏卵」「うずら卵」等と表示

2.原産地 : 国産品は「国産」、都道府県名、市町村名、その他一般に知られている地名で表示。

 輸入品ー原産国名を表示

3.賞味期限 : 卵の場合は「消費期限」ではなく「賞味期限」
          http://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/0807/02.html
          http://www.maff.go.jp/kinki/pr/magazine/agreat22/pdf/vol2223.pdf
            
4.保存方法 : 生食用のものは、10℃以下で保存することが望ましいとされています。

5.選別包装者 : 選別包装を行った者の氏名と、その施設の所在地が表示されています。

6.使用方法 : 生食である場合 「生で食べる場合は賞味期限内に使用し、賞味期限後は十分に加熱する必要がある」ことの表示がされます。

卵に関して:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%8F%E5%8D%B5

生鮮食品の表示の基本 水産物編

貝、魚、海藻

◎パック詰めされていない表示例

 ①名 称  マダイ
 ②原産地  瀬戸内海

◎パック詰めされている表示例

 ②長崎県産    ①ハマチ    ⑥(刺身用)
 ③(養殖)     ④ 消費期限  ⑤要冷蔵
              22.5.17  (10℃以下)
         100g当たり
          210円        お値段
          190g         399円 (プラマーク)
 
 ⑦加工者  株式会社    スーパー     店
             県   市    町  番地   号

表示の見方

①名称 

一般ルール  標準和名(種名)か、一般に理解されている名称で表示する。

  標準和名(種名)    一般的名称
  ホッコクアカエビ     アマエビ
  サケ            シロサケ
  キハダ           キハダマグロ

成長名・季節名による表示  成長段階に応じた名称、季節に応じた名称も一般的に理解されている範囲内で可能。

  成長名の例 : ブリ   ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
  季節名の例 : サケ  アキサケ・トキサケ・トキシラズ

地方名による表示  地方独特の名称があり、その地方名が一般に理解される地域では、表示可能。

  地方名     呼称される地域      標準和名
  ハモ       北海道、東北、山陰    マアナゴ
  ハナダイ    神奈川             キダイ
  チヌ       西日本            クロダイ

ブランド名は、「名称」として使用できないことになっています。  例 関サバ、越前ガニ、明石ダコ等

②原産地 :  国産品は、水域名又は地域名(養殖の場合は、主な養殖場がある都道府県名)
          (水域名 例: 銚子沖、北陸沖、若狭湾、玄海灘、対馬海峡など)

 複数の水域で取ってきた場合:水揚港名や港がある都道府県名で表示。

         輸入品は、原産国名が表示 水域名を併記することもあります。
          (水域名 例: 北大西洋、西インド洋、ペルー沖、オホーツク海 など)

③養殖と解凍表示 : 養殖したものには「養殖」、冷凍品を解凍したものには「解凍」と表示します。

パック詰めされたものは、加工食品の扱いとなります。

 ①名称 ②原産地 ③養殖と解凍表示 ④消費期限 ⑤保存方法 ⑥生食用であること(生食用のもの) ⑦加工者名又は販売業者の名称と所在地

◎刺身盛り合わせの表示

 まぐろ、はまちなど2種類以上の刺身を盛り合わせたものは、加工食品の扱いになります。
 原産地の表示は任意です。(表示が技術的に困難な為)
   実際は明記していることが多い

有機食品の表示

1.有機農産物とは

有機農産物とは、土の持つ自然の力を大事にし、化学的に合成された肥料や農薬を使わずに栽培された農産物で、有機JAS規格に適合し、有機JASマークが付けられたものをいいます。(平成11年1999年JAS法改正)  http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html 

この認定を受け、有機JASマークをつけたものでないと「有機」「オーガニック」の表示をすることはできません。

2.有機農産物と特別栽培農産物の違い

◎有機農産物 : 栽培期間中の農薬と肥料、土づくりの段階にも条件がある。第三者機関の認証が必要(JONA等) 

①特長 : 第三者機関の認証が必要(マークあり) JAS規格の生産基準必要(法的強制力あり)
②基準 : 種まき(植え付け)をする2年以上前から、化学合成農薬や化学肥料をしようしていない土地で栽培されたもの(多年生作物は3年以上)
③表示方法 : 「有機農産物」「有機栽培農産物」「有機農産物OO」「有機OO」「オーガニックOO」などと表示

◎特別栽培農産物 : それぞれの地域で一般的に使われている化学合成農薬、化学肥料の使用量を半分以下にして栽培された農産物。

①特長 : 生産者の申告制(マークなし) 栽培ガイドラインあり(法的強制力なし)
②基準 : 栽培期間中に、その農産物が生産された地域で慣行的に使用されている化学合成農薬と化学肥料の双方の使用を、半分以下にして栽培された農産物。
③表示方法 : 「特別栽培農産物」 「農薬:栽培期間中不使用」「農薬:OO地域比O割減」など

禁止されている事項

・「無農薬」「無化学肥料」の表示
・「減農薬」「減化学肥料」の表示
・「有機無農薬」の表示
・有機JASマークがついていない農産物への、有機農産物と誤認されるような表示

3.表示の例

    千葉県  (JASマーク)
     有機にんじん 

    愛知県 特別栽培農産物
      にんじん 
    農薬:栽培期間中不使用

4.有機畜産物

 有機畜産物とは、飼料を主に有機農産物を与え、野外への放牧などストレスを与えずに飼育し、動物用医薬品の使用を避けて飼われた家畜や家きんを有機畜産物といいます。

   有機牛肉、有機豚肉、有機卵、有機乳 など

 有機JASマークをつけることが出来ます。

5.有機加工食品

 原料の95%以上(水と塩を除く)が有機原料であること。食品添加物の使用は必要不可欠なもので最低限の量であること。

  有機豆腐、有機納豆、有機牛乳、有機の乳製品、有機ハム、有機ソーセージ等

6.「有機」の表示と認証取得について

 JAS規格制度 : もともと任意の制度

 有機農産物及び有機加工食品(野菜加工品、醤油、豆腐、ジュースなど)についてのみは、義務となる。(平成11年(1999年))
 
 有機畜産物と有機加工食品は、任意。

加工食品の表示の基本  ①名称表示

1.加工食品に必要な表示事項(加工食品品質表示基準)

表記方法

 食品衛生法:容器包装を開かなくとも見ることが出来るように、容器包装の見やすい箇所に表示。
 JAS法:容器又は包装の見やすい箇所に、加工食品品質表示基準に規定されている別記様式(一括表示様式)
       プライスラベル又は、これらと同等程度にわかりやすい方法により表示。     

 ●表示に用いる文字及び枠の色は、背景の色と対照的な色とします。
 ●表示に用いる文字は、日本工業規格Z8305(1962)に規定する8ポイント以上の大きさの統一取れた活字を使用。
  表示可能面積がおおむね150c㎡以下のものは、5.5ポイント以上の大きさの活字とすること。
 ●容器又は包装面積が30c㎡以下であるものにあっては、食品衛生法に基づく表示は省略することが出来ます。
  JAS法では「原材料名」「賞味期限又は消費期限」「保存方法」及び「原料原産地名」を省略することが
  できます。

①名 称 : 一般的な名称を表示(商品名ではありません) → 食品衛生法・JAS法

 ●JAS法に基づく個別の品質表示基準が定められている品目については、その基準に従った名称を表示します。
 ●うなぎ加工品や野菜冷凍食品のように品質表示基準が定められていても、名称の規定がないものについては、
  「その内容を表す一般的な名称」を表示。
 ●個別の品質表示基準が定められている品目のうち、次に揚げるものについては、その品質表示基準の定義に
  従った名称を表示し、これ以外のものにあっては、その名称を表示することはできません。

P1110129.jpg

    

②原材料名 : 商品を作るために必要な原材料、食品添加物(重量の多い順、アレルギー物質、遺伝子組替えの情報必要) → 食品衛生法・JAS法


③原料原産地名(定められた食品のみ) : 生鮮食品に近いものとして指定された加工食品には、原料の原産地が表示されます。

④内容量 : 重量や体積などで表示されています。 → 食品衛生法・JAS法

⑤消費期限又は賞味期限 : 消費期限(急速に品質劣化しやすいもの)や、賞味期限(品質の劣化が比較的遅いもの)が表示されています。 → JAS法、計量法

⑥保存方法 : 商品の特性に見合った、保存方法が表示されています。 → 食品衛生法・JAS法

⑦原産国名(輸入品のみ) : 輸入品の場合は、原産国名が表示されています。 → 食品衛生法・JAS法

⑧製造者又は販売者(輸入品は輸入者)の名称及び住所等 : 製造者や販売者の名称や住所が表示されています。 → 食品衛生法・JAS法

★名 称 (種類別・品名)の表示について

1.基本ルール

「名称」 : 誰が見てもわかりやすいように、食品の内容を的確に表現するものです。

◎「種類別」と「品名」として表示。 一般的にわかりやすいことが大前提 
◎一部「JAS法」により定められた名称で表示することが決められているものがあります。
◎「商品名」は「名称」とはなりません。

加工食品の表示の基本  ②原材料名の表示

1.加工食品に必要な表示事項(加工食品品質表示基準)


①名 称 : 一般的な名称を表示(商品名ではありません) → 食品衛生法・JAS法

②原材料名 : 商品を作るために必要な原材料、食品添加物(重量の多い順、アレルギー物質、遺伝子組替えの情報必要) → 食品衛生法(食品添加物のみ)・JAS法

③原料原産地名(20食品群+4品目のみ) : 生鮮食品に近いものとして指定された加工食品には、原料の原産地が表示されます。 http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin663.pdf

④内容量 : 重量や体積などで表示されています。 → 食品衛生法・JAS法

⑤消費期限又は賞味期限 : 消費期限(急速に品質劣化しやすいもの)や、賞味期限(品質の劣化が比較的遅いもの)が表示されています。 → JAS法、計量法

⑥保存方法 : 商品の特性に見合った、保存方法が表示されています。 → 食品衛生法・JAS法

⑦原産国名(輸入品のみ) : 輸入品の場合は、原産国名が表示されています。 → 食品衛生法・JAS法

⑧製造者又は販売者(輸入品は輸入者)の名称及び住所等 : 製造者や販売者の名称や住所が表示されています。 → 食品衛生法・JAS法

★原材料名の表示について

1.基本ルール 

「食材である原材料」と「食品添加物」とに分けられて、それぞれの重量の割合の多いものから順に表示します。
「アレルギー物質」と「遺伝子組換え食品」の表示が含まれます。

2.複合原材料

2種類以上の原材料からできている原材料のことです。
すでに加工された製品を仕入れて、新たに製造する製品の原材料として使用するもの。

 しょうゆ、ビーフエキス、弁当・惣菜の具材等。

ルール
①複合原材料の次のカッコの中に、その複合原材料の原材料が重量の割合の多いものから順に表示されます。

例) 煮物(里芋、人参、ごぼう、その他)

②複合原材料の名称から、明らかにその原材料がわかるものは、複合原材料について原材料の表示が省略されていることもあります。

例)きんぴらごぼう

表示例1 唐揚げ弁当(複合原材料が表示されているケース)

名   称  唐揚げ弁当

原材料名  ご飯、鶏唐揚げ(鶏肉、小麦粉、植物油脂、しょうゆ、砂糖、香辛料)、煮物(里芋、人参、ごぼう、その他)、ゆで卵、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、カロチノイド色素、アナトー色素、香料、保存料(ソルビンサンK)、(原材料の一部に大豆、エビを含む)

ブルー 食品添加物の表示部分
レッド  アレルギー物質の表示

内容量   1食

消費期限   平成22年6月28日

保存方法   10℃以下で保存してください。

製造者         食品加工株式会社
            県    市    町     

表示例2 唐揚げ弁当(複合原材料が省略されているケース)

名  称   唐揚げ弁当

原材料名  ご飯、鶏唐揚げ、野菜煮物(里芋、人参、ごぼう、その他)、ゆで卵、その他おかず、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、カロチノイド色素、アナトー色素、香料、保存料(ソルビンサンK)、(原材料の一部に小麦、大豆、エビを含む)

野菜煮物は、名称からではその原材料が明らかであるとはいえないため、原材料が表示されています。

第1回食の目利き検定試験(食品表示検定・初級) 正解率が低かった問題・注意するとよい問題

第1回食の目利き検定試験(食品表示検定・初級) (食品表示検定ホームページより)

正解率が低かった問題・注意するとよい問題
(2010 年2 月14 日実施)

食品表示検定協会

正解率が低かった問題の中から、注意するとよい6問について解説します。

問3

(正解率37.9%)

3 ア.「生鮮食品」に関する①~④の記述の中で、その内容が誤っているものを、1 つ選び、その番号を解答

用紙の所定欄にマークしてください。

① 農産物、畜産物、水産物などの一次産品を生鮮食品といい、一般消費者向けに販売されるすべての

生鮮食品には、JAS 法により「名称」と「原産地」を表示することになっている。

② 加工食品の原料となる業務用生鮮食品には、JAS 法により「名称」と「原産地」の表示が義務となって

おり、表示義務者は、生産者、卸売業者、輸入者などすべての関係者である。

③ 畜産物の原産地表示は、国産であれば「国産」と表示し、輸入品であれば「原産国名」を表示するが、

国産品、輸入品のいずれも一般に知られている地名で表示することができる。

④ 名称は、その内容を表す一般的な名称で表示するが、内容を的確に表現していれば、品種や標準

和名などで表示することができる。






解答:③

出所:認定テキストP33

解説:畜産物の輸入品にあっては一般に知られている地名での表示は認められていません。原産国名で表

示します。


問4

(正解率13.7%)

表示例の中で、誤っている記述を1 つ選び、その番号を解答用紙の所定欄にマークしてください。

4 オ. 海外で冷凍したものを輸入しバックヤードで解凍した魚介類(無包装品)


①ベトナム産(フライ用)  ②  チリ産(刺身用)    ③アフリカ産(生食用) ④イタリア産(解凍)

 バナメイエビ(解凍)    トラウトサーモン(解凍)   キハダマグロ(解凍) 黒マグロ(生食用) 






解答: ③

出所: 認定テキストP33

解説: 「アフリカ」は国名ではないため原産地としては認められません。


2
問7

(正解率37.3%)

7 エ.原料原産地表示に関する次の①~④の記述の中で、正しいものを1 つ選び、その番号を解答用紙の

所定欄にマークしてください。

① 原料原産地表示とは、加工食品の原材料に使われた一次産品の原産地に関する表示のことをいう。

② 原料原産地表示は、製品の原材料に占める重量の割合が80%以上である「主な原材料」に義務付けられている。

③ 平成12 年9 月にJAS 法が改正され、原料原産地表示制度が義務化された。

④ 原料原産地表示の対象品目は、生鮮食品に近い4 つの食品群と20 品目である。





解答: ①

出所: 認定テキストP77

解説: ②原料原産地表示は、製品の原材料に占める重量の割合が50%以上である「主な原材料」に義務付

けられています。③原料原産地表示制度が義務化されたのは平成16 年9 月です。

④原料原産地表示の対象品目は、生鮮食品に近い20 の食品群と4 品目です。



問12

(正解率30.1%)

12 ウ.「インターネットやカタログ販売の食品表示」に関する①~④の記述の中で、その内容が誤っているも

のを1 つ選び、その番号を解答用紙の所定欄にマークしてください。

① 景品表示法では、インターネット上やカタログに記載されている表示(広告)も規制の対象となる。

② 食品衛生法では、インターネット上やカタログに記載されている表示(広告)も規制の対象となる。

③ JAS 法では、インターネット上やカタログに記載されている表示(広告)も規制の対象としている。

④ JAS 法では、インターネット上やカタログに記載されている表示をもって商品の義務表示に代えること

はできない。





解答: ③

出所: 認定テキストP174

解説: JAS 法は、インターネット上やカタログに記載されている表示には規制が及びません。ただし、配達され

た商品に内容物を誤認させる表示があれば表示禁止事項に該当し規制の対象となります。


3
問13

A 輸入商社が容器包装に入れられたビスケットを、そのままの形態で輸入(製品輸入)し、消費者に販売する

ビスケットの表示について、次のア~オの問いに答えてください。

名   称 :  ビスケット

原材料名 :  小麦粉、ショートニング、砂糖、ぶどう糖、植物油脂、
          小麦全粒粉、デキストリン、脱脂粉乳、小麦、胚芽、
          食塩、全粉乳、膨張剤、香料、乳化剤(大豆由来)  → イ
内容量  :  12枚

賞味期限 :  22.2.28

保存方法 :  直射日光や高温多湿を避けて保存してください。

  エ

[ オ] 株式会社A 商事

○○県○○市○○町○-○-○

(正解率37.7%)

13 イ.㋑の原材料名の欄に記載されたアレルギーに関する表示について質問します。

次の①~④のうち、特定原材料の代替表記に該当するものはどれでしょう。

① 小麦粉 ② ショートニング ③ 植物油脂 ④ 脱脂粉乳




解答: ④

出所: 認定テキストP64

解説: 脱脂粉乳は「乳」の代替表記です。

(正解率35.1%)


13 エ.㋓の欄に入る正しい表示は、次の①~④のうちどれでしょう。

原産国名デンマーク

生産国デンマーク

原産国デンマーク

輸出国名デンマーク




解答: ①

出所: 認定テキストP86

解説: JAS 法により、輸入したすべての加工食品に「原産国名」が表示されています。

以上 食品表示検定ホームページからの抜粋です。

加工食品の表示の基本  アレルギー表示について

乳幼児から成人まで、特定の食物が原因でアレルギー症状を起こす人が増えています。
症状は「かゆみ・じんましん」「唇の腫れ」「まぶたの腫れ」「嘔吐」「咳・喘息」。
重傷の場合は、ショック症状(アナフィラキシーショック)が起こり、死に至る場合もあります。

食品中のアレルギーを起こす原因となる物質に関する正確な情報の提供が必要となりました。

◆分類 : 「特定原材料」 表示義務あり 7品目、
      「特定原材料に準ずるもの」 表示を推奨 18品目 
     総称で「特定原材料等」と呼ぶ。 合計25品目   


「特定原材料」7品目 表示義務あり   

卵、乳、小麦、えび、かに(症例数が多い)、そば、落花生(症状が著しく重く、命に関わるため特に注意が必要) (えび・かには、平成22年6月から完全義務化)

「特定原材料に準ずるもの」 18品目 表示を推奨

あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご(症例数は若干少ない)、ゼラチン(牛肉・豚肉由来であることが多く、これらは特定原材料に準ずるものであるため)

◆代替表記 : 特定原材料等と同じものであることが理解できる表記がみとめられています。

1.卵 → 玉子、たまご、タマゴ、エッグ、鶏卵、あひる卵、うずら

2.乳 → 乳等省令に基づく種類別を表記する 例:牛乳、加工乳、乳飲料、はっ酵乳、脱脂粉乳、チーズ、バター等

3.小麦 → こむぎ、コムギ   4.そば → ソバ   5.落花生 → ピーナッツ   6.えび → 海老、エビ   7.かに → カニ、蟹

8.あわび → アワビ   9.いか → イカ   10.いくら → イクラ、すじこ、スジコ  11.オレンジ → なし   12.キウイフルーツ → キウイ   13.牛肉 → 牛、ビーフ、ぎゅうにく、ぎゅう肉、牛にく 14.くるみ → クルミ   15.さけ → 鮭、サケ、サーモン、しゃけ、シャケ   16.さば → 鯖、サバ   17.大豆 → だいず、ダイズ   18.鶏肉 → とりにく、とり肉、鳥肉、鳥、とり、チキン   19.バナナ → ばなな   20.豚肉 → ぶたにく、豚にく、ぶた肉、豚、ポーク   21.まつたけ → 松茸、マツタケ   22.もも → モモ、桃、ピーチ   23.やまいも → 山芋、ヤマイモ、山いも   24.りんご → リンゴ、アップル   25.ゼラチン

◆表示の見方

一括表示指揮の原材料名の欄に表示 2種類の方法あり

①個々の原材料ごとにアレルギー物質が表示される方法

②原材料名の最後に、使用したアレルギー物質が一括して表示される方法

名称   :          パン
原材料名: 小麦粉、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
        (原材料の一部に大豆、牛、豚由来の原材料を含む)

◆アレルギーの注意喚起表記

原材料として、「特定原材料等」を使用していないにもかかわらず、ごく微量に混入(コンタミネーション)してしまう場合。(例、そばと同じ場所でうどんを製造している等) 

上記、防止対策を徹底してもなおコンタミネーションの可能性が排除できない場合、「注意喚起表示」が推奨されています。

例 「この製品は落花生を使った製品と同一のラインで製造しています」など

◆アレルギー物質がふくまれていても表示されない場合

①店頭で計り売りされる惣菜・パンなど、その場で包装されるもの
②注文してから作るお弁当
③容器又は包装の面積が30cm2以下の小さなもの

上記は、法令上の問題であり、最近では、百貨店の催事等含め、ポップ等で積極的に アレルギー表示をしていることが多く見受けられます。

緑茶と緑茶飲料の表示

緑茶と緑茶飲料の表示

茶ができるまで
摘採
 ↓
荒茶製造   → 荒茶 → 原料原産地表示のポイント
 ↓
仕上げ加工  → 仕上げ茶 → 
 ↓
販売

製品中の茶葉の割合により、原料原産地表示の要/不要が決まります

��国内で製造された「緑茶、緑茶飲料(緑茶に該当する飲料)」では、荒茶(茶の葉から製造したもので仕上げ加工前のもの)の原産地を表示しなければいけません。


��主な原材料と判断されるのは、原材料に占める茶葉の割合が次のような場合です。緑茶緑茶飲料緑茶飲料の原料として使用された茶葉が原料全ての50%以上の場合茶葉が50%以上の場合

次のものは、原料原産地表示の表示義務対象製品ではありません。

��平成21年9月30日までに製造された緑茶飲料
��製品の重量に対する茶葉の割合が50%に満たないもの
��例えば、玄米の割合が50%を超える玄米茶は、原料原産地表示の対象となる「緑茶」には含まれません。
��緑茶を使ったお菓子も調査対象外です。
��紅茶、中国茶など
��紅茶、中国茶(ジャスミン茶、ウーロン茶など)などは原材料が「緑茶」ではないため、調査対象外です。

JAS法上「緑茶・緑茶飲料」に求められる表示事項は以下の7項目です。
��「(1)名称」「(2)原材料名」「(3)内容量」「(4)賞味期限」「(5)保存方法」「(6)製造者等」
��国内製造品は「(7)原料原産地名」、輸入品は「(7)原産国名」です。


名称       煎茶
原材料名    緑茶
原料原産地名 静岡県
内容量     100g
賞味期限   10.12.1
保存方法   高温多湿を避け、移り香にご注意ください。
加工者    ○○製茶(株)東京都千代田区***

名称       緑茶(清涼飲料水)
原材料名    緑茶、酸化防止剤(ビタミンC)
原料原産地名 静岡県
内容量      500ml
賞味期限容器 上部上段に記載
保存方法高温、直射日光を避け、常温で保存してください。
加工者     ○○飲料(株)東京都千代田区***

��名称は、一般的な名称を記載
��原材料は、食材と添加物に分けて、それぞれ重量の重い順に記載
��荒茶が国産の場合は「国産」、輸入品の場合は「原産国名」を記載
※ただし、国産の場合、都道府県名その他一般に知られている地名を記載可能。

原料原産地名の表示方法(1)


��荒茶を原材料とする緑茶、緑茶飲料は、次の方法のいずれかで原料原産地表示を行います。

名称    煎茶
原材料名 緑茶(国産(静岡県))
内容量   100g
賞味期限 2010.12.1
保存方法 高温多湿を避け、移り香にご注意ください。
製造者   ○○製茶(株) 東京都千代田区***

��主な原材料名の次にかっこ書きで記載原料原産地名欄を設けて記載

名称       煎茶
原材料名    緑茶
原料原産地名 静岡県
内容量     100g
賞味期限    2010.12.1
保存方法    高温多湿を避け、移り香にご注意ください。
製造者     ○○製茶(株) 東京都千代田区***

原料原産地名の表示方法(2)

基本の表示ルール
��原材料に「国産の荒茶」を使っている場合、国産である旨を記載します。
例:国産、日本産、など

��都道府県名、その他一般に知られている地名の記載も可能です。
例:静岡県産、京都府産、宇治産、など

��原材料に「外国産の荒茶」を使っている場合、原料原産地の国名を記載します。
例:中国産など

��外国産の荒茶を国内で加工した場合にも、加工地ではなく、荒茶の産地(国名)を原料原産地として記載します。

原料原産地名の表示方法(3)

①国内産荒茶を用いて国内で仕上げた場合
原料原産地:「国産である旨」

②国産とA国産荒茶を混合し、国内で仕上げた場合
原料原産地:「国産、A国産」等※使用した重量の多い順原

③A国産荒茶を用いて国内で仕上げた場合
原料原産地:「A国産である旨」

④A国産荒茶をA国で仕上げて輸入した場合
原産国名:「A国」

原料原産地名の表示方法(4)

��複数の国や都道府県、地域を原産地とする荒茶を使った製品の場合、割合の多いほうから順に2つまで記載し、その他の原産地を略すことができます。

��国産の原材料と外国産の原材料を混在した場合には国レベルでカウントし、3カ国以上のものを混合した場合に「その他」と記載できます。
例:緑茶(日本、A国、その他)緑茶(日本(a県、b県)、A国、その他)←「A国」は省略不可

��加工食品の産地名が「加工地」を示すのか、「原材料の産地」を示すのか、不明確な表示は不適正な表示です。

��加工地を強調するシールを一括表示と別に貼る場合などは、地名が「加工地」なのか、「荒茶の原産地」なのか、を区別して表示する必要があります。

��緑茶・緑茶飲料の「品種銘柄」や「産地銘柄」は、任意表示事項として、一括表示の欄外に記載することができます。

��品種銘柄
��農林水産省通達等に基づき登録された品種
��都道府県の公的機関において認められた品種

であれば表示が可能です。

詳しい情報

��加工食品品質表示基準Q&A(原料原産地)��30~32ページ:緑茶及び緑茶飲料(問5-1)~(問5-6)http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/qa_f.pdf

��加工食品品質表示基準Q&A(わかりやすい表示等)��20~28ページ:<特色のある原材料>http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/qa_g.pdf

��(社)日本茶業中央会http://www.nihon-cha.or.jp/hyouji/hyouji.htm

数字的なきまりがある事項

数字的なきまりがある事項

1.個別品質表示基準 生鮮3基準、加工食品46基準


2.生鮮食品の主な原材料は、原産地を表示しなければならない。 原材料に占める割合が50%以上。

3.加工食品における原料原産地地名は、20食品群4品目のみ必要。

4.アレルギー物質を含む旨表示 特定原材料7品目、特定原材料に準ずるもの18品目。合計25品目。

5.期限表示の決まり

3ヶ月以内のものは、日付まで記入必要。
3ヶ月を超える場合は月まででもOK。
年月表示の場合は、賞味期限が属する月の前月の年月を表示。
その日が末日である場合は、当該年月を表示可能。

6.どんこ以外の乾ししいたけの混入が重量で30%以下のものは、「乾ししいたけ(どんこ)」、こうしん以外の乾ししいたけの混入が重量で30%以下のものは、「乾ししいたけ(こうしん)」と表示することが出来る。

7.食肉の保存温度は、食品衛生法により10℃以下。
 生食用食肉では4℃以下での保存が推奨されている。

8.食肉製品 水分活性が0.95以上のものは4℃以下で保存しなければならない。
  0.95未満のものは、10℃以下で保存しなければならない。

9.農作物漬物表示 原料原産地名の対象となるのは、原材料の重量に占める割合が高い農作物又は水産物の上位4位までで、かつ、原材料の重量に占める割合が5%以上のものをいう。

10.牛乳の種類別表示は、10.5ポイントの活字で表示します。

11.牛乳 無脂乳固形分8.0%以上。乳脂肪分3.0%以上。
 特別牛乳 8.5%、3.3%以上
 成分調整牛乳 8.0%以上
 低脂肪牛乳 8.0%以上 0.5%以上1.5%以下
 無脂肪牛乳 8.0%以上 0.5%未満
 加工乳 8.0%以上
 乳飲料 乳固形分 3.0%以上

12.アイスクリーム 重量百分率で乳固形分15%以上 うち乳脂肪分8%以上
  アイスミルク 乳固形分10%以上 うち乳脂肪分3%以上
  ラクトアイス 乳固形分3%以上 アイスミルク以下

13.醤油等の食塩分が少ないと表示出来る条件 通常の醤油の80%以下 健康増進法第31条第1項の規定に基づく営業成分表示をおこなったもの
 減塩表示 100g中の食塩量が9g以下のものであって、栄養成分表示をおこなったもの

14.はちみつ採取国名 採蜜国が複数に渡る場合は、配合量の多い順に2番目までの採蜜国を表示。3番目以降については「他の国」「その他」と表示できる。

15.ビスケットのうち、「手作り風」の外観を有し、糖分、脂肪分の合計が重量百分率で40%以上のもので、嗜好に応じ、卵、乳製品、ナッツ、乾果、蜂蜜などにより製品の特徴付けを行って風味良く焼き上げたものは「クッキー」と表示することが出来る。

16.包装食パンは、1個の保障内容重量が340g以上のものについて「1斤」と表示することが出来る。

17.清涼飲料水 無果汁 目立つように14ポイント以上の文字で表示のこと。

18.食品添加物 指定添加物393品目、既存添加物418品目、天然香料612品目、一般食物添加物72品目 合計1、495品目

19.遺伝子組換え表示 7種類の農産物と 加工食品32食品群
プロフィール

max10th

Author:max10th
MAX10th

食品の業界に15年います。
「幸せな食」をテーマに、安心・安全・栄養・食育等を扱っていきたいと思っています。
このブログは、まずは食品表示検定が内容のメインとなっています。

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