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原材料産地名(一括表示明細)

1.基本的な考え方
 ①原料原産地表示とは、加工食品の原料に使われている一次産品(農畜水産物)の原産地に関する表示のことをいいます。
 
 ②原料原産地の表示が必要なものとしては、加工食品品質表示基準で義務づけられている22食品群(黒糖及び黒糖加工品、こんぶ巻が追加)と個別の品質表示基準で義務づけられている4品目が規定されています。
  消費者庁 原料原産地表示の拡大
 
 ③加工食品全般については、産地名の表示が加工地を表すのか原料の産地を表すのかが不明瞭な表示は禁止されています。

 原料原産地表示が必要な食品(以下PDF資料)食品表示検定テキスト中級より
 https://docs.google.com/file/d/0Bz5oR7r9WBhfYlRqR21jV3AySlU/edit

2.表示方法

 ①原料原産地の表示は、対象品目の原材料のうち、主な原材料(原材料に占める重量の割合が最も多い生鮮食品で、かつ、当該割合が50%以上であるものをいう)について原産地の表示をします。
 ②「主な原材料」を判断する際には、水を除いて計算し、水を除いた原材料のうち重量が50%以上を占めるものが「主な原材料」に該当します。また、塩蔵品についても、食塩は製品の主要な構成要素とは認められないことから、塩を除いた原材料で重量を計算します。
 ③主な原材料が国産の場合は、「国産である旨」を輸入品の場合は「原産国名」を表示します。ただし、国産の場合は、国産の表示に代えて、次のように表示することができます。
 (ア)農産物ー都道府県名その他一般に知られている地名
 (イ)畜産物ー主たる飼養地が属する都道府県名その他一般に知られている地名
 (ウ)水産物ー生産(採取及び採補を含む。)した水域名、水揚げした港名、水揚げした港又は主たる養殖場が属する都道府県名その他一般に知られている地名。また、輸入された水産物の場合は、原産国名に水域名を併記することが出来ます。
 ④生鮮食品の原産地表示と異なり、原料原産地名の表示は、都道府県名で表示する必要はなく、「国産」表示で構いません。③のア~ウは、「国産」より狭い限定された地域(例:「九州産」、「関東産」)の表示が出来ることを示しています。
 ⑤原料原産地表示は、国内で製造したものが対象であり、輸入品には適用されません。(輸入品は「原産国名」の表示が必要となります。

※なお、うなぎ加工品、かつお削りぶし、農産物漬物、野菜冷凍食品については、個別の品質表示基準の表示方法により原料原産地名を表示します。
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Author:max10th
MAX10th

食品の業界に15年います。
「幸せな食」をテーマに、安心・安全・栄養・食育等を扱っていきたいと思っています。
このブログは、まずは食品表示検定が内容のメインとなっています。

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