スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

緑茶と緑茶飲料の表示

緑茶と緑茶飲料の表示

茶ができるまで
摘採
 ↓
荒茶製造   → 荒茶 → 原料原産地表示のポイント
 ↓
仕上げ加工  → 仕上げ茶 → 
 ↓
販売

製品中の茶葉の割合により、原料原産地表示の要/不要が決まります

��国内で製造された「緑茶、緑茶飲料(緑茶に該当する飲料)」では、荒茶(茶の葉から製造したもので仕上げ加工前のもの)の原産地を表示しなければいけません。


��主な原材料と判断されるのは、原材料に占める茶葉の割合が次のような場合です。緑茶緑茶飲料緑茶飲料の原料として使用された茶葉が原料全ての50%以上の場合茶葉が50%以上の場合

次のものは、原料原産地表示の表示義務対象製品ではありません。

��平成21年9月30日までに製造された緑茶飲料
��製品の重量に対する茶葉の割合が50%に満たないもの
��例えば、玄米の割合が50%を超える玄米茶は、原料原産地表示の対象となる「緑茶」には含まれません。
��緑茶を使ったお菓子も調査対象外です。
��紅茶、中国茶など
��紅茶、中国茶(ジャスミン茶、ウーロン茶など)などは原材料が「緑茶」ではないため、調査対象外です。

JAS法上「緑茶・緑茶飲料」に求められる表示事項は以下の7項目です。
��「(1)名称」「(2)原材料名」「(3)内容量」「(4)賞味期限」「(5)保存方法」「(6)製造者等」
��国内製造品は「(7)原料原産地名」、輸入品は「(7)原産国名」です。


名称       煎茶
原材料名    緑茶
原料原産地名 静岡県
内容量     100g
賞味期限   10.12.1
保存方法   高温多湿を避け、移り香にご注意ください。
加工者    ○○製茶(株)東京都千代田区***

名称       緑茶(清涼飲料水)
原材料名    緑茶、酸化防止剤(ビタミンC)
原料原産地名 静岡県
内容量      500ml
賞味期限容器 上部上段に記載
保存方法高温、直射日光を避け、常温で保存してください。
加工者     ○○飲料(株)東京都千代田区***

��名称は、一般的な名称を記載
��原材料は、食材と添加物に分けて、それぞれ重量の重い順に記載
��荒茶が国産の場合は「国産」、輸入品の場合は「原産国名」を記載
※ただし、国産の場合、都道府県名その他一般に知られている地名を記載可能。

原料原産地名の表示方法(1)


��荒茶を原材料とする緑茶、緑茶飲料は、次の方法のいずれかで原料原産地表示を行います。

名称    煎茶
原材料名 緑茶(国産(静岡県))
内容量   100g
賞味期限 2010.12.1
保存方法 高温多湿を避け、移り香にご注意ください。
製造者   ○○製茶(株) 東京都千代田区***

��主な原材料名の次にかっこ書きで記載原料原産地名欄を設けて記載

名称       煎茶
原材料名    緑茶
原料原産地名 静岡県
内容量     100g
賞味期限    2010.12.1
保存方法    高温多湿を避け、移り香にご注意ください。
製造者     ○○製茶(株) 東京都千代田区***

原料原産地名の表示方法(2)

基本の表示ルール
��原材料に「国産の荒茶」を使っている場合、国産である旨を記載します。
例:国産、日本産、など

��都道府県名、その他一般に知られている地名の記載も可能です。
例:静岡県産、京都府産、宇治産、など

��原材料に「外国産の荒茶」を使っている場合、原料原産地の国名を記載します。
例:中国産など

��外国産の荒茶を国内で加工した場合にも、加工地ではなく、荒茶の産地(国名)を原料原産地として記載します。

原料原産地名の表示方法(3)

①国内産荒茶を用いて国内で仕上げた場合
原料原産地:「国産である旨」

②国産とA国産荒茶を混合し、国内で仕上げた場合
原料原産地:「国産、A国産」等※使用した重量の多い順原

③A国産荒茶を用いて国内で仕上げた場合
原料原産地:「A国産である旨」

④A国産荒茶をA国で仕上げて輸入した場合
原産国名:「A国」

原料原産地名の表示方法(4)

��複数の国や都道府県、地域を原産地とする荒茶を使った製品の場合、割合の多いほうから順に2つまで記載し、その他の原産地を略すことができます。

��国産の原材料と外国産の原材料を混在した場合には国レベルでカウントし、3カ国以上のものを混合した場合に「その他」と記載できます。
例:緑茶(日本、A国、その他)緑茶(日本(a県、b県)、A国、その他)←「A国」は省略不可

��加工食品の産地名が「加工地」を示すのか、「原材料の産地」を示すのか、不明確な表示は不適正な表示です。

��加工地を強調するシールを一括表示と別に貼る場合などは、地名が「加工地」なのか、「荒茶の原産地」なのか、を区別して表示する必要があります。

��緑茶・緑茶飲料の「品種銘柄」や「産地銘柄」は、任意表示事項として、一括表示の欄外に記載することができます。

��品種銘柄
��農林水産省通達等に基づき登録された品種
��都道府県の公的機関において認められた品種

であれば表示が可能です。

詳しい情報

��加工食品品質表示基準Q&A(原料原産地)��30~32ページ:緑茶及び緑茶飲料(問5-1)~(問5-6)http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/qa_f.pdf

��加工食品品質表示基準Q&A(わかりやすい表示等)��20~28ページ:<特色のある原材料>http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/qa_g.pdf

��(社)日本茶業中央会http://www.nihon-cha.or.jp/hyouji/hyouji.htm
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

max10th

Author:max10th
MAX10th

食品の業界に15年います。
「幸せな食」をテーマに、安心・安全・栄養・食育等を扱っていきたいと思っています。
このブログは、まずは食品表示検定が内容のメインとなっています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
ツイート